初釜でのお着物

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1月10日、初釜に行ってきました。
緊急事態宣言が出てはいましたが、先生が十分に感染症対策をして下さったとても素晴らしいお席となっていました。
私たちも少しずつ閉じこもるのではなく外向きにこの事態を対処していかないといけない時期になっていると思います。
先生もコロナは無くならない、打ち克っていく必要があるとおっしゃっていて、本当にそうだな、と思いました。

さて、初釜のお席のお着物ですが、先生はお着物に関しては着る気持ちが大事と思ってくださっているのか、小紋でいらっしゃっている方もいました。中では脱いでしまいますから、羽織でいらっしゃる方もいましたよ。
私は義理の母から譲り受けた付け下げを着ました。

やや袖丈が長くて襦袢が振りから出そうで不安でしたが、濃茶席でも薄茶席でも大人しく座っているだけだったのであまり目立ちませんでした。襦袢とお着物の色もほとんど同じだったので助かりました。
とても素敵なお着物で周りの方にも褒めていただいたので、せっかくなので袖丈のお直しに出そうかなと思っています。
この付け下げ、義理の母は仕立てたのに着る機会がなかったそうで、躾糸もしっかりついていました。これから大切に着ていきたいです。

この着物の柄は私はよくわかりませんでした。南天のような可愛い赤い実がついているので南天かなと思っていたのですが、白い花も描かれていて、葉は色とりどり。
草花の描かれた着物の場合、特定の植物が描かれていると着られる季節が限定されてしまうので、あえて描いた植物が特定されないように描くこともあるそうなので、もしかしたらこの着物もそうなのかもしれません。
確かに赤い実が実のようにも蕾のようにも見えるので、着られる季節が幅広くなっているのかもしれません。あまり数を持っていない私としてはとてもありがたいお着物です。

もえ

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