木綿の魅力

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新型コロナウイルスの関係で子供達と家で過ごす時間が多いです。そんな中でも着物を着たい私は、家で過ごしても大丈夫なお着物をと思い、木綿のお着物で過ごしております。お手入れ簡単、着付けも簡単な木綿でお着物を始めるのもオススメです。

お着物生活のはじめに木綿のお着物をオススメする理由

私は木綿のお着物を一着持っていて、最近の家にひきこもる日に着ています。この木綿のお着物、昔昔祖母が浴衣と一緒に仕立ててくれたもの。

祖母は日常的にお着物を着ていたのでウールや木綿のお着物を結構持っていて自分で仕立てていました。

私が浴衣を着たいと言ったときに紺地に蝶の描かれた浴衣と、黄色地にオレンジの格子柄の木綿の単衣を仕立ててくれました。浴衣の方は若い感じで似合わなくなってきましたが、単衣の方は今も着られる感じです。

着付けがしやすい

木綿をオススメする理由の一つは絹、特に小紋などの柔らかものはつるつるして腰紐をしめるときにもズルズルと落ちてしまうのですのですが、木綿の場合は生地がしっかりしているので腰紐をしめる前に上前下前を重ねたときに摩擦でしっかりとまります。

腰紐を結ぶときも腰紐との摩擦でしっかりと紐と布がとまるのでしっかり結べて安心感があります。

木綿は単衣仕立てなので軽いというのも着付けがしやすいですね。衿元は広襟でもバチ襟でもどちらでも。広襟は自分で折って襟幅を調整しますがバチ襟はすでに襟幅が決まっています。

帯は半幅帯を締めます。帯枕も帯締も帯揚も必要ありません。貝の口やカルタ結びをすれば椅子の背もたれにもたれても帯が崩れないので楽チンです。

木綿着物は洗濯できる

木綿は絹と違って洗濯することができます。丁寧に折りたたんで、スラックスを洗濯する用の洗濯ネットに入れて手洗いモードやおうちクリーニングモードで洗い、脱水は短めに(15秒くらい)。

干すときは着物ハンガーで。干すときにきちんとふったり布を軽く叩いたり張ったりしてシワを伸ばして干すことで乾いた後のシワが少なくなります。

それでもシワが気になる場合はアイロンをかけても大丈夫です。絹のお着物だとシワや汚れを気にしてしまいますが木綿のお着物だと気にせず使うことができます。

家事をしても気にならない

木綿のお着物は上記の通りおうちでのケアができるので、家で一日過ごすのにも向いています。料理をするのも、お掃除をするのも割烹着を上に着てしまえば大丈夫。

なんとなくサザエさんのおフネさんの雰囲気が出てきますが家の中でお着物を着ているのが好きな人は(私みたいな人)結構テンションあがると思います。

いかがでしょうか。よそ行きにお着物でおしゃれしてお出かけするのも楽しいですが、日常技としてのお着物もなんとも言えない楽しさがあります。

日常的にお着物を着ることでお着物で気をつけなければいけないことに気づいたり、ふと油断したときに鏡に写った自分が変でもどこが変か研究したりできます。

オススメは気軽に手を出せるお値段のお着物を着ることです。木綿のお着物でも伝統工芸品の木綿だといっぱしのお値段がついていてとてもそれを着て唐揚げをあげるような気分にはなりません。
慣れるまでは手軽に着ることができるお着物で着物で生活するということを実験して見るのがいいでしょう。

もえ

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